モテモテの末っ子 ページ45
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( ジョングク8サイ )
《 JM side 》
JM「 ただーいまー。 」
「 あ、オッパ！ おかえり〜 」
仕事から帰ると、
玄関に出迎えに来てくれるAと、
何やらちょっと拗ねてる顔のジョングギ。
JM「 お、グガ？ なんか拗ねてんのか？ 」
jk「 ⋯⋯チミに、 」
JM「 おー、どした(笑) 」
2年生になったグガは、
相も変わらず甘えん坊だし、
相も変わらずヌナっ子のまま。
おれに抱きついては、
目を少しうるうるさせながら、
ぽつりぽつり話し始める。
jk「 ⋯きょう、女の子にね、 」
JM「 うん？ 」
jk「 ヌナって言いすぎって、おこられたの、 」
JM「 ㅋㅋㅋㅋ 」
jk「 でもグク、ヌナが一番好きだから、
だから、なんでだめなのってきいたら、
ヌナと年がはなれすぎだもん、って、 」
ヌナっ子ならではの悩み？
聞いてるAも少し苦笑い(笑)
JM「 その子はきっと、グガのこと好きなんだよ。 」
jk「 ⋯？ うん、すきっていわれた。 」
JM「 ほらな？(笑) 」
グガを膝の上に抱えて話してると、
テヒョンアが仕事から帰ってきたみたいだった。
TH「 ただいまー。お、グガが甘えてる〜(笑) 」
JM「 いま悩んでんだよなー？ 」
jk「 テテにぃもとなり、 」
おれとテヒョンアを従えて、
話を聞いたであろうAはご飯作り。
TH「 それで？ 何で拗ねてるの？ 」
JM「 ヌナっ子やめろって言われたんだってさ。 」
TH「 死活問題だ ㅋㅋㅋㅋ 」
本気で悩んでるからおれたちも笑っちゃいけないんだけどさ。
グガのヌナっ子ってそんじょそこらじゃないからさ、ほんとに。
TH「 んー。でもさ、グガが悩む必要はないよ？ 」
jk「 ⋯、ほんと？ 」
TH「 うん。だって頑張らなきゃいけないのはその女の子だし、その女の子がヌナよりも魅力的にならなきゃいけないんだから。グガに好きになってもらうためにね？ 」
まぁ、確かにその通りだけど。
ウサギみたいに目を丸くさせて、コクコク頷くグガ。
パッと晴れた顔で笑った。
悩みは吹っ飛んだみたい。
jk「 ⋯⋯ぬなぁー！ 」
「 ㅋㅋㅋㅋㅋ 」
キッチンに向かって走ってって、
料理してるAに抱きつくグガ。
その顔はもう、
小さな彼氏そのものだね(笑)
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たいん - 初めまして。いつも楽しく拝見させていただいています。リクエストいいですか？ グクが何かのきっかけで赤ちゃんがえりしてしまって、兄姉たちを困らせちゃう話が読みたいです！ (2021年7月5日 1時) (
レス) id: 38ab48450a (このIDを非表示/違反報告)
たた(プロフ) - るんばさん» るんばさんこんばんは、ありがとうございます！！しっかり書かせていただきますねー！これからも読んでくださると嬉しいです！！！ (2021年7月3日 21時) (レス) id: 7dde1dd149 (このIDを非表示/違反報告)
るんば(プロフ) - リクエストさせてください！！お話の中でも何回か出てきている主人公ちゃんがガチギレしたお話しだったりクオズの2人のSNS事情も見てみたいです！いつも楽しみにこのお話を読ませてもらってます！！これからも大変だと思いますが頑張ってください！！ (2021年7月3日 20時) (レス) id: 8e424235ee (このIDを非表示/違反報告)
ちーと(プロフ) - ミニのリクエストありがとうございました！！！グクミニ最強！可愛いに溢れてました。おっぱ達に懐かないミニにも笑えました！またグクミニに会えるのを楽しみにしてます！ (2021年5月28日 7時) (レス) id: dbb77fcf67 (このIDを非表示/違反報告)
たた(プロフ) - runnさん» もう一度送っていただいてありがとうございます(T_T) 少し時間がかかるかもしれないですけれど、必ず書かせていただくのでお待ちしていただけると嬉しいです(*´`) (2021年5月28日 1時) (レス) id: 7dde1dd149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たた
| 作成日時：2021年3月13日 23時
