検索窓
今日:7 hit、昨日:57 hit、合計:153,347 hit

36 ページ36

YG「こんないいオンナがいるのに、他の女にいけるワケねぇじゃん…

……うぉっ……おまっ、酒くせっ」


せっかくキスくれたのに、私ったら



A「あ、オッパ、ごめん…お仕事頑張ってた時間に1人飲んじゃって……」

YG「フッ、かわいいもんが見れたからオレ得だわ」


オレも飲んじまったら一緒なるじゃん、とか言いながら、目の前の焼酎の瓶をラッパ飲みしだした



キツいお酒を流し込み、クゥーって。
ちょうど部屋にはシュガパートのラップが流れていて……
その一連の男らしい動作に見とれる


YG「ナニ? もっと酒が欲しいの?」

A「オッパがいいの」

YG「おまえさ……知らねぇからな…」









チュンチュンと鳥のさえずりが聴こえる



激しすぎた後、意識をとばしてしまったけど、パッと目覚めた

ユンギさんが自分のシャツを着せてくれて、ちゃんと、寝かせてくれていた



横には上半身裸のユンギさん


カッコイイ、シアワセ、ダイスキ〜なんて、乙女かよって自分にあきれながらも、ギューっと抱きつく


すると、寝ながらも無意識に、頭をヨシヨシって

キャーーっダイスキーー♡

ユンギさんの胸の中で、1人キュンキュンしてる




YG「……ん?寝れねぇの?」

A「オッパが好きすぎて」

YG「ㅋㅋ、なんだよ、それ」

目をつぶったまま、笑ってる



A「オッパ、ごめん、疲れてるのに起こしちゃったね。
私、子どもたちの朝ごはん準備してくる」



そう言って起き上がった私の腕を掴んで、自分の胸の中に戻す


YG「いいじゃん、今日は、みんなで、モーニング行こ。
だから、もう少し、このままで……」


A「今日休みなの?
それなら、ゆっくり休みなよ。睡眠不足じゃん」


YG「あのさ、人間は、人生の3分の1は寝てんだよ。
90歳まで生きるとしたら、30年間は寝てんだよ。
そう考えるとさ、かわいい妻と子どもと過ごす時間のために少しくらい起きててもよくねぇ?」


A「だけど、無理しすぎたら、90歳まで生きれなくなるからね!頑張って30年間は睡眠とってよ!」


単純なのか複雑なのか分からない話だけど、ユンギさんに合わせる


A「オッパがいなくなったら、私は生きてけないから。
私よりも1日でも多く生きてね」


寝転びながら、手を繋ぐ、ユンギさんのゴツゴツした手を眺める。
白くて綺麗な手。
一生の約束を誓ったお揃いの指輪



何も心配する事はないのに……バカだな、私。
ユンギさんは、私を裏切るような事はしないのに

37→←35



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (227 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
786人がお気に入り
設定タグ:bts , suga , ユンギ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みんと | 作成日時:2022年7月30日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。