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「··········あなたがパクハユンさんですか」




「「「え···」」」


TH「え···A?」


JK「は···?」




数人の驚きの声
あのジョングギでさえも目を見開いてる


今のAの発言の意味が全くわからなくてかなり困惑してるのは俺だけじゃないはず


だって俺らは
Aの前でパクハユンの名前を出したことは無い





JK「A···?」


「おかしいなって思ってました
普通はスケジュールに沿って進むはずのゼミの研究が突然何の予告もなく泊まりだなんて···」


TH「え···?」


「それでお酒を飲んだ教授に確認したら私をBH地区から離すように姪に頼まれたって白状して···
ご丁寧に名前まで教えてくれましたよ」



HY「っ·····」





一瞬パクハユンが動揺したのがわかった


今まで俺たちが何度邪険にしても何を言ってもその表情を崩さなかったのに···



っていうかA···お前·····





「それで私なりに考えてみました
どうしてただの姪がそんなことを頼むのか···
··········Come」



「「「っ···」」」


JN「やー···Aっ···」



「あなた···Comeの姫ですよね?
前に護衛してくれた人が話してくれたんです
半年くらい前から活動してるギャングチームの姫がなかなかに頭がキレる人だと言うこと···
そしてそのチームが目撃される場所が教授の住まいの近くだと言うこと···
少し考えたらわかります
私が居なくなるように仕向けた理由·····」





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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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