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「んー···姫は考えてやらないこともないけど·····」


HY「は?」
TH「え···やだ」




見事に被るふたりの声に嫌そうな顔をするテヒョンアを見て吹き出しそうになるのを堪える


ジニヒョン···笑ってんのバレてっからな





「オッパの彼女の座は絶対に渡しません
この人の愛を受けれるのは世界中で私だけの特権だしそう簡単に手に入るなんて思わないでください」


JM「ふ···」


「私の···ジョングガだから」


JK「··········」




チュ···



JN「は?」
JH「え?」
NJ「え」
YG「ふ···」
SY「わー···」
TH・JM「はは···笑」


JK「そこで顔が赤くならないなら完璧だな」


「もぉ···っ(赤面)」




後ろからAの顔を向けさせて
その唇にそれを落としたジョングギ


一斉に声を上げる俺たちの後方から
何故か聞こえるザワつく声たち


大方騒ぎを気にしたチームのやつらが野次馬根性で集まって来たんだろうけど···


これで何も知らなかった連中もジョングギとAが付き合ってることを知っただろうね


··········ガチ恋共が荒れるな





HY「そう···それが答えね」


「おわかりいただけたのならお引き取りください」


HY「何が起こっても文句は言わせないから」


「··········」




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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