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隣に腰を下ろして正面からオッパの身体に抱きついた


そしたらそのまま横抱きに膝の上に乗せてくれたオッパ
首元にギュッと抱きつくと鼻いっぱいに彼の香りが届いて安心する


腰にあるオッパの手がポンポンと動いていたから
きっと私が甘えたいことをわかってくれてるんだと思ってさらに強く抱きついた





JK「なんか···すげぇ安心する」


「え?」


JK「お前の匂い···」


「··········」





まさかオッパが同じことを思ってるなんて思わなかった


びっくりして少しだけ離れてオッパを見れば
その目尻は少しだけ垂れていて···


そのあまりにも優しい顔に心が暖かくなる気がした





「オッパの匂いも安心するよ?
私の大好きなモノのひとつ」


JK「ふ···そうなの」


「時々無性に甘えたくなるんです」


JK「なら俺も同じかな」


「え···?」


JK「お前になら時々甘えてもいいかなって思えるから」





なにそれ···
オッパが甘えてくれるなんてそんなご褒美あっていいのか


オッパなら毎日でも歓迎するのに···





「オッパ···何か不安なことがあるんですか」


JK「··········わかんねぇ···けど」


「けど···?」


JK「多分それはお前に関係してる」


「私···?」




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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